Paraviewの簡単な使い方


目次

  1. Paraviewの簡単な使い方
    1. 目次
    2. Paraviewを起動
    3. ファイル読み込み
    4. カラーバーの挿入,変更
    5. 断面図の作製
    6. 変位図の作成
    7. アニメーションの作成
    8. 等高面の作成




Paraviewを起動

この例で使った構造計算結果ファイル伝 熱計算結果ファイル(VTKフォーマット)


メニューから選ぶ,もしくはコマンドラインでparaview &と打つ



ファイル読み込み

openのアイコンをクリックし,




ファイル(.VTKや.VTU)を読み込む.




このように結果が表示される.



カラーバーの挿入,変更


カラーバーは,下図のアイコンを押すと挿入される.




書式の変更は,隣のアイコンを押すとできる

例えば,上下限の数値を変更するには,図のように,"Automatically Rescale to Fit Data Range"のチェックをはずして,"Rescale Range"のボタンを押す.




そして,希望する,上限,下限値を入力する.




Applyすると,図のように上下限値が変更される.



断面図の作製

断面図は,clipアイコンをクリックして作成する




そうすると,切断面が表示されるので,数値で指定するか,マウスで断面を動かして,希望の位置に面を移動させる.




Applyすると,断面が作成される.



変位図の作成

構造計算なんかで,求まった変位をつかって,モデルを変形させて表示させる.

Warp By Vectorボタンを押す.




つづいて,スケールファクタを設定する.

変位の場合,微小な変形だとほとんど見えないので,スケーリングして大げさに表示させる



アニメーションの作成

変形の様子や,非定常計算の結果をアニメーションとして出力する方法
ここでは,変系図をアニメーションに書き出す方法を説明する
まず,モデルを読み込み,WarpByVectorで変系図を作成する.




次に,View->AnimationViewのチェックを入れて,AnimationViewを表示させる.




WarpByVector と ScaleFactorを選択して,"+"ボタンを押し,ScaleFactorをタイムスケジュールに追加する










トラック上をダブルクリックして,イベントを追加する.




TimeとValue(この場合には,スケールファクターの値)を入力する




すると,このようにトラック上に設定が反映される.




File->Save Animationでアニメーション出力用の画面を開く.
直接アニメーションを作成することもできるが,fpsの値をいじったら,エラーで出力できないことがあった.
そこで,静止画ファイルを出力させ,これをつなげてアニメーションとする
Number of Framesで何枚の画像を出力させるかにゅうりょくする.ここではfpsは1のままでよい.




ファイル名を入力し,ファイルタイプをjpgとする.




これで,anim.xxxx.jpgというファイルが生成されるので,Mencoderを使って,これらの静止画から動画を作る.
mencoder "mf://anim.*.jpg" -ovc lavc -mf fps=20 -o test.avi
mf://の後にファイル名(数字の部分は*と書く),fps=で再生速度を設定,-oで出力ファイル名を指定


出力例



もし,アニメーションGIFを作りたい場合には,,Imagemagickを使う.
convert -delay 5  -loop 0   anim.*.jpg   animation.gif
-delay の後に,1フレームあたりの時間(10ms単位), -loop の後に繰り返し回数(0で永久ループ).



等高面の作成

等温面などを作るときに便利

まずは,温度データなど表示させたいデータを読み込む.




次に,Contourボタンを押して,等高線を作成する.(まだApplyは押さない)




あらかじめ入っている等値面データを削除(Delete All)し,New Rangeであらたな等値面データを作成する.




下限,上限,何枚の面を書くかを設定すると,等値面データが入力されるので,Applyを押す




すると,等高線(面)がこのように描かれる.




このままだと,モデルのどの部分なのかよく分からないので,必要であれば元データを半透明で表示させる.
基の温度データの左の目のアイコンを押して,基データを表示させる.
Displayタブの中の,Obacityの値を0.2程度にする.(1.0で完全に不透明,値は見ながら適当に設定)




もし,モデルの形だけがひつようなら,表示モードをSolid Colorsにするとよい





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